この記事の要点

  • 自己肯定感は「高める」より 「下げる習慣をやめる」 方が現実的
  • 「できたこと」を数える・自分を責める言葉を減らすのが土台
  • 気分や体調で揺れて当たり前。常に高く保とうとしなくていい

下げない

まず守りから

できたこと

数える

揺れてOK

常に高く保たない

まず、今できること

今日できたことを、 どんなに小さくても一つ書き出してみてください。「起きられた」「歯を磨いた」でOK。自己肯定感は、大きな成功ではなく 小さな「できた」の積み重ね で育ちます。

なぜ、自己肯定感が下がるのか

自己肯定感が低い状態には、いくつかの背景があります。性格だけの問題ではありません。

  • 否定的な言葉や比較にさらされてきた経験
  • 「できたこと」より「できなかったこと」に目が向く癖(心のフィルター)
  • 条件つきでしか自分を認められない(◯◯できる自分だけOK)
  • 疲労・睡眠不足で、物事を悲観的に捉えやすくなっている

やらない方がいいこと

  • 「ポジティブに考えよう」と無理に自分を持ち上げる
  • 自己肯定感が高い人と比べて落ち込む
  • 「自分なんて」が口癖になっているのを放置する
  • 成果が出た時だけ、自分を認める

上げるより「下げない」、4ステップ

  1. 自分を責める言葉に気づく

    まず守りから

    「またダメだった」と言いかけたら気づくだけ。気づけば、置き換えられます。

  2. 辛口を中立に言い換える

    言葉を変える

    「最悪」→「うまくいかなかった」。セルフトーク変換で練習を。

  3. できたことを3つ書く

    フィルターを外す

    寝る前に小さな「できた」を3つ。3つの良いことの習慣が効きます。

  4. 自分の価値観・強みを知る

    軸を作る

    価値観発見強み発見ワークで、他人の評価に左右されない自分の軸を確認。

やらなくていいこと

自己肯定感は、常に高く保つものではない。下がった時に、戻ってこられれば十分。
  • いつも自信満々でいる
  • 短所をゼロにする
  • 他人に認められて自信をつける

少し落ち着いたら考えること

今の自己肯定感の状態は自己肯定感チェックで見られます。自分を責める癖が強いなら自分が嫌いだと感じる日に、価値がないと感じるなら価値がないと感じる時にも参考に。

相談したほうがいいサイン

受診ガイド相談窓口を参考に。