この記事の要点

  • 「適当に生きる」は無責任ではなく、 力の入れどころを選ぶ技術
  • 全部に気を張る人ほど疲れる。手を抜く場所を意図的に作る
  • 「ま、いっか」を言える回数を少しずつ増やす

選ぶ技術

適当=無責任ではない

ま、いっか

増やしたい口癖

8割

日常の目標値

まず、今できること

今日のうちに 「これは適当でいい」と決めたことを一つ 作ってみてください。皿を後で洗う、返信を明日にする、掃除を一部やめる。小さく「手を抜く許可」を出す練習です。

なぜ、「適当」ができないのか

手を抜けない人には、こんな背景があります。

  • 「ちゃんとやらないと不安」という気持ちが強い
  • 手を抜くと「だらしない人」と思われる怖さがある
  • 真面目さ・完璧主義が、全ての場面に適用されている
  • 「適当」を「いい加減・無責任」と同じだと思っている

本当の「適当」は、 力を入れる場所と抜く場所を選ぶこと。全部に全力を出さないからこそ、大事なことに力が残ります。

やらない方がいいこと

  • 急に全部を投げ出す(不安が増えて続かない)
  • 手を抜いた自分を「ダメな人間」と責める
  • 「適当な人」を演じて、内心はずっと気にする
  • 力を抜くことに、いちいち理由を探す

力を抜く、4ステップ

  1. 手を抜いていい場所を選ぶ

    全部やめない

    「ここは8割でいい」を1日1つ決める。全部ではなく、一つから。

  2. やめてもいいことを書き出す

    自分ルールを見直す

    「やめる」リストで、自分に課している不要なルールを探す。

  3. 「べき」を言い換える

    言葉から

    「やるべき」→「やれたらやる」。セルフトーク変換で口癖を変える練習を。

  4. 手を抜いた結果を観察する

    意外と大丈夫

    適当にしてみて、実際どうだったかを見る。「案外平気だった」が積み重なると、力が抜きやすくなります。

やらなくていいこと

適当は、いい加減とは違う。力の配分を選べる人は、むしろ長く続けられる。
  • 急に何もかも投げ出す
  • 手を抜くことに罪悪感を持ち続ける
  • 「ちゃんとした人」をやめると決意する

少し落ち着いたら考えること

背景に完璧主義が強いなら完璧主義度チェックを、真面目さで疲れているなら真面目すぎて疲れる人へを読んでみてください。

相談したほうがいいサイン

受診ガイド相談窓口を参考に。