この記事の要点
- 止まるのは、人間のシステム上、避けられない
- 「ゼロからやり直し」感覚をやめると、再開が圧倒的に楽になる
- 続けることより、戻ってこられることの方が、長期で見ると大事
戻る
続けるより重要
抜けてOK
完璧でなくていい
気づく
戻り始めの一歩
止まるのは、欠陥ではなく仕様
「毎日続けると決めたのに、止まってしまった」と落ち込む人は多いです。けれど、人間は機械ではないので、続けようと決めても止まるのが普通。
- 体調が悪い日はある
- 予定外のことが起きる日はある
- 気分が乗らない日はある
- 単に忘れる日もある
習慣化に成功している人も、実は何度も止まって、何度も戻ってきています。違いは「戻り方」を持っているかどうかだけ。
続けている人は、止まらない人ではなく、戻ってこられる人。
「ゼロからやり直し」を、やめる
習慣を中断したとき、多くの人は「もう一回、最初からやり直しだ」と感じます。これが再開のハードルを跳ね上げる原因。「3日抜けた = ゼロから」と思うと、再開が「またゼロから始める苦行」になり、結局戻れなくなる。
実際は、ゼロには戻っていません。3週間続けたことの効果は、3日抜けただけで全部消えるわけではない。「3日抜けただけ。明日また1回やる」で十分。
やらない方がいいこと
- 抜けた日数を数える
- 「もう続かない」と最終結論を出す
- 抜けた理由を、徹底的に分析する
- 抜けた自分を、SNSで反省して回る
今日、戻ってくる3ステップ
気づく、責めない
まずここ
「あ、止まっていた」と気づく。それだけで、戻り始めの一歩。責めない。責めても、戻りやすくはなりません。
ハードルを、下げる
1回でいい
「明日からまた毎日」ではなく、「今日、1回だけやる」。1回だけ呼吸する、1行だけ書く、1分だけ外に出る。それで十分。
戻れた事実に、目を向ける
自分を労う
「また戻れた」を、自分の中で認める。続いたから偉い、ではなく、戻れたから偉い、と評価する。
戻り方を、技術として育てる
戻り方は、磨ける技術です。何度も止まって、何度も戻ってくる練習を積むほど、戻ってくるまでの時間が短くなります。
初めは1週間止まって戻る、次は3日で戻る、慣れると翌日に戻る、そしていつか「止まってもすぐ戻る」が自動的になる。
やらなくていいこと
- 抜けた分を、明日まとめて取り戻す
- SNSで「また始めました」と宣言する
- 抜けた原因を、根本的に解決する
- 「次は絶対に続ける」と決意する