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ツール / 呼吸

呼吸タイマー

つらいときに、まず体から落ち着かせる方法です。1分でも効果があります。

体調が悪いとき、めまいや頭痛があるときは無理せず中断してください。

どの呼吸法を選ぶか

呼吸法は、吐く時間を吸う時間より長くすることで、体の緊張がゆるみやすくなる方向を利用しています。 型の違いは、注意をどこに置くか(数える・止める・ため息をつく)の違いだと考えてください。 合う型には個人差があります。ひとつ試して合わなければ、別の型に変えて構いません。

いま緊張が高い

吐く時間を長くするタイプ(ロング呼気)から。吸う側を意識すると、かえって息苦しくなることがあります。

頭が回って止まらない

数を数える形のもの(ボックス呼吸)が向きます。数える対象があると、注意の置き場所が決まります。

眠る前に使いたい

4-7-8のように吐く時間が長い型が使われます。眠るためというより、速度を落とすために使ってください。

人前で目立たずに

ため息呼吸なら、動作としては自然です。会議前や電車内でも使えます。

共通のコツ

  • 深く吸おうとしないでください。吸う量を増やすより、吐く時間を延ばすほうが体はゆるみやすくなります。
  • 回数より秒数の比率です。きつい場合は全体を短くして、吸う:吐くの比だけ保ってください。
  • 1分でも構いません。長く続けることより、つらい場面で思い出せることのほうが役に立ちます。
  • めまいや頭痛が出たら、すぐにやめて普通の呼吸に戻してください。
  • 発作の最中は数えるのが難しくなります。その場合は、吐く息だけに注意を向ければ十分です。

よくある質問

どれから試せばいいですか?
いま緊張が強いならロング呼気、頭が回っているならボックス呼吸が入りやすいです。合わないと感じたら別の型に変えて構いません。
効果はどれくらい続きますか?
応急の手当てとしては、その場の緊張がゆるむ数分から数十分が目安です。平時に練習しておくと、いざという時に入りやすくなるという使い方もあります。
息苦しくなってしまいます
吸う量を増やそうとしている可能性があります。吸う側は自然に任せ、吐く時間だけを少し長くしてみてください。それでもつらい場合は中断してください。
毎日やったほうがいいですか?
義務にすると逆効果になりやすい方法です。「やらなきゃ」と感じ始めたら、つらい時だけ使う形に戻して構いません。