焚き火
ただ、眺めるだけ。
焚き火を眺めるとは
炎のゆらぎは「1/fゆらぎ」と呼ばれる、規則性と不規則性が混じったリズムを持つと言われます。次の動きを完全には予測できない一方で、乱れすぎてもいない。この「ほどよく予測できない動き」は視線を自然に引きつけるため、考えごとに向いていた注意がゆるやかに逸れやすくなります。無理に頭を空にしようとするのではなく、見るものを一つに絞ることで結果的に思考の勢いが落ちる、という使い方です。
やり方
- 1画面を開き、炎が全画面に表示されるのを待ちます。
- 2姿勢を楽にして、画面との距離を少し離します。
- 3呼吸を数えたり整えたりせず、ただ炎を眺めます。
- 4考えごとが浮かんできても、追いかけずに視線を炎へ戻します。
- 5まずは3〜5分を目安に。続けたければそのままで構いません。
こんな時に
- 考えが止まらず、頭を休ませたい時に
- 寝る前に、気持ちを静かにしたい時に
- 音を出せない場所(深夜・職場)で使いたい時に
- 何かする気力はないけれど、何かに触れていたい時に
続けるコツ
- 音は鳴らないので、イヤホンがなくても使えます。
- 画面の明るさを少し落とすと、目が疲れにくくなります。
- 「無心になる」ことを目標にしなくて大丈夫です。気が散るのが普通です。
- 眠くなったらそのまま閉じて休んでください。
よくある質問
音は鳴りますか?
鳴りません。映像のみなので、深夜や職場、電車の中でも周りを気にせず使えます。
どのくらい眺めればいいですか?
決まりはありません。3〜5分でも、気が済むまででも構いません。短くても意味がないということはありません。
集中できず、結局考えごとをしてしまいます
それが普通です。気づいたら視線を炎に戻す、を繰り返すだけで十分です。うまくできない自分を責める必要はありません。
不安が強い時に使っても大丈夫ですか?
眺めるだけなので負担は小さいですが、動悸などが強い時は呼吸法のほうが向くことがあります。つらさが続く場合は相談窓口や受診も検討してください。