この記事の要点
- 本音を飲み込むのは、 「嫌われたくない」「波風立てたくない」 の裏返しのことも
- 協調性や優しさの表れだが、抑え込みすぎると自分が消耗する
- 「私は」を主語にした 小さな一言 から、伝える練習を
優しさの裏返し
責めない
私を主語に
相手を責めず
小さく伝える
練習する
まず、今できること
言いたいことを飲み込みがちなら、まず 「自分は本当はどう感じている?」を、紙に書き出して みてください。人に言う前に、自分の本音を自分が知ることが第一歩です。気持ちは、言葉にして初めて扱えるようになります。
なぜ気持ちを言えないのか
本音を言えない背景には、いくつかの理由があります。
- 嫌われ不安: 「言ったら関係が壊れる」という怖さ
- 波風を避けたい: 「自分が我慢すれば丸く収まる」と考える
- 過去の経験: 気持ちを言って否定された・責められた記憶
- 自分の気持ちが分からない: 抑え続けて、本音を見失っている
つまり言えないのは、 性格でなく身についた対処の癖 です。安全な場面で少しずつ練習すると、和らげられます。
やらない方がいいこと
- 本音を飲み込み続けて、すべて自分で抱える
- 限界まで我慢して、ある日爆発する
- 言えない自分を、「気が弱い」と責める
- いきなり、強い口調で全部をぶつける
少しずつ伝える、4ステップ
自分の本音を知る
まず書く
書き出すツールで、「本当はどうしたい/どう感じた」を言葉にします。自分の気持ちを、自分が把握することから。
「私は」を主語にする
責めずに伝える
「あなたは〜」でなく「私は〜と感じた」と伝えると、相手を責めずに気持ちを表せます。角が立ちにくい言い方です。
小さなことから言う
練習
低リスクな場面(食べたいもの、ちょっとした希望)から伝える練習を。「言っても大丈夫だった」経験を積みます。
安全な相手を選ぶ
土台
やらなくていいこと
いつも自分が我慢して、丸く収めなくて大丈夫。あなたの気持ちにも、伝えていい価値があります。
- 自分が我慢して、すべてを収める
- 本音を、誰にも見せない
- 言えない自分を、責める
少し落ち着いたら考えること
断れずに抱え込むなら誘いを断れない自分との付き合い方、他人軸になりがちなら自分軸で生きるには、人の評価が気になるなら承認欲求が強い自分との付き合い方も参考にしてみてください。